
【9/25(月)】『息子が生まれた日から、雨の日が好きになった。』(ポプラ社) 刊行記念
“写真って、なんのために撮るんだろう?”
幡野広志 × 岸田奈美トーク&サイン会
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日程 | 2023年9月25日(月) |
時間 |
19:00〜20:30 開場 18:30〜 |
料金 | 1,540円(税込) |
定員 | 90名 |
会場 | 本店 大教室 |
8月にエッセイ『息子が生まれた日から、雨の日が好きになった。』を出版した幡野広志さんは、今年1月から写真の誤解を解き、をハードルを下げることを目的に、「いい写真はだれでも撮れる」という写真ワークショップを開催しています。そのワークショップ開催のきっかけとなったのが、岸田奈美さんに写真の撮り方を教えたことでした。この機会にあらためて、「なんのために写真を撮るのか?」をテーマにおふたりに語り合っていただきます。また、幡野さんの新刊についても「写真と言葉の関係」の観点から語り合っていただきたいと思います。
プロフィール
幡野広志 はたの・ひろし
1983年、東京生まれ。写真家。2004年、日本写真芸術専門学校をあっさり中退。2010年から広告写真家に師事。2011年、独立し結婚する。2016年に長男が誕生。2017年、多発性骨髄腫を発病し、現在に至る。近年では、ワークショップ「いい写真は誰でも撮れる」、ラジオ「写真家のひとりごと」(stand.fm)など、写真についての誤解を解き、写真のハードルを下げるための活動も精力的に実施している。著書に『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』(PHP研究所) 、『写真集』(ほぼ日)、『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』『息子が生まれた日から、雨の日が好きになった。』(ポプラ社)、『だいたい人間関係で悩まされる』(幻冬舎)、『ラブレター』(ネコノス)がある。
岸田奈美 きしだ・なみ
1991年生まれ、兵庫県神戸市出身。大学在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年にわたり広報部長を務めたのち、作家として独立。Forbes「30 UNDER 30 JAPAN 2020」選出。著書に『傘のさし方がわからない』(小学館)、『もうあかんわ日記』(ライツ社)、『飽きっぽいから、愛っぽい』(講談社)など。
書籍情報

『息子が生まれた日から、雨の日が好きになった。』
行きたい場所へ行き、会いたい人に会い、生きたいように生きる。ぶれない意志をもつ写真家が1枚の写真とともに切りとる、息子のこと、写真のこと、病気のこと、旅行のこと……。新たに書き下ろしエッセイと古賀史健とのロング対談「エッセイでも写真集でもない、あたらしい本の形」を加え、人気連載を書籍化。