【8/ 8 (日)】『アスリープ』刊行記念 森泉岳土×鳥澤光トークイベント

【8/ 8 (日)】『アスリープ』刊行記念 森泉岳土×鳥澤光トークイベント

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日程 2021年8月8日 (日)
時間 13:00〜14:30
開場 12:30〜
料金 1,540円(税込)
定員 60名様
会場 本店 大教室

 

今年海外で『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』や『カフカの「城」他三篇』の翻訳版が刊行されるなど、その特異な技法で描かれる漫画が世界からも注目を集める漫画家・森泉岳土さんによる最新作『アスリープ』の刊行を記念して、トークイベントを開催いたします。

ライターの鳥澤光さんを聞き手に、本作『アスリープ』への思いや創作秘話、普段作品を描くうえで考えていること、「水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝や割り箸を使ってマンガを描く」という執筆方法など、創作活動についてざっくばらんに語っていただきます。

トーク終了後には森泉さんのサイン会を行います。

※大事なお知らせ
・手洗い・うがい、自宅を出る前に体温測定のご協力を必ずお願いいたします。 熱がある場合、体調に異変を感じる場合は参加をお控えください。返金いたしますので、その旨をお伝えください。 また入り口での手の消毒、マスクの着用を必須といたします。マスクを着用されていない場合、会場に入れませんのでご注意ください。
・お席は間隔を空けて、お座りいただく形です。


プロフィール

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森泉岳土 もりいずみ・たけひと

マンガ家。水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝や割り箸を使ってマンガを描く。最新作『アスリープ』(青土社)は、東京が滅んだあとたったひとり残された女性のゆくえを追うSFで、2021年7月刊行。ほか『爪のようなもの・最後のフェリー その他の短篇』(小学館)、『セリー』『報いは報い、罰は罰(上・下)『ハルはめぐりて』『耳は忘れない』『夜よる傍に』『祈りと署名」(KADOKAWA)、『うとそうそう』(光文社)、コミカライズ作品集『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』『カフカの「城」他三篇』(河出書房新社)など。いとうせいこうフェスのメインビジュアルや大林宣彦監督作品『花筐/HANAGATAMI』ポスターなどイラストや、柴崎友香『寝ても覚めても』、斉藤洋『アリスのうさぎ』、井上荒野『よその島』、乃南アサ『チーム・オベリベリ』など装画も多数。

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鳥澤光 とりさわ・ひかり

ライター、編集者。『文學界』で「新人小説月評」、『GINZA』で「BOOK」を連載、 『Hanako』で「同じ釜の本を食らう」の編集を担当するほか、 『BRUTUS』などの紙媒体を中心に、作家インタビューや本&漫画の紹介を手がける。 2018年の『BRUTUS』特集「 危険な読書」に「危険な作家・森泉岳土」を寄稿。


書籍情報

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アスリープ

森泉岳土 著

出版社 : ‎青土社
定価1,980円(本体1,800円)
発売日2021年7月13日
ISBN978-4-7917-7388-6

深い闇に火を灯す珠玉のマンガ作品。
アスリープ(ASLEEP)=「眠って」。かつて首都だった大きな都市に、最後に残ったのはひとりの女性だった――。墨を用いた独創的な手法で高い評価を得るマンガ家・森泉岳土による、待望の描き下ろし新作。解説・中条省平。

姿、カタチに囚われることなく
本質に触れるには
そのものの響きや色を実際に体感することだと思う。
森泉岳土の線には
その画を見つめる私たちの目に
寄り添ってくれる優しさがある。
四角四面に収まらない、ものごとの濃淡や
丁寧に掬わなければこぼれてしまう、儚さをはらんでいる。
それは私たちが諦めかけた夢だったり
前に進もうとしたときに転んでできた傷だったりする。
いまわたしたちは
対話や共鳴が必要なのだと思った。
心の不安を絵にしてくれて
ありがとう岳土さん。向き合うべきことが分かりました!
――一青窈(歌手)

アスリープの意味は、世界の終わりと死を覚悟して眠りにすべりこむような受動的消極性から、眠りをくぐりぬけて世界の再生を望見する能動的積極性へと一八〇度転換します。なんとも心憎いラストです。
果ての見えないコロナ禍のなかで、今をこえて未来を指さすような励ましを感じました。
――中条省平(仏文学者)