【2/15 (土)】『14歳のためのシェイクスピア』刊行記念<br>木村龍之介×松岡和子トークイベント<br>今こそ松岡和子さんと、シェイクスピアの話をしよう!

【2/15 (土)】『14歳のためのシェイクスピア』刊行記念
木村龍之介×松岡和子トークイベント
今こそ松岡和子さんと、シェイクスピアの話をしよう!

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日程 2025年2月15日 (土)
時間 18:00〜19:30
開場 17:30〜
料金 1,650円(税込)
定員 100名
会場 本店 大教室


24年9月に刊行された『14歳のためのシェイクスピア』。
演出や表現の視点からシェイクスピアに入門できる、あたらしい切り口の入門書として、発売まもなく重版するなど話題となっています。

著者は、演劇カンパニー「カクシンハン」を主宰する演出家・木村龍之介さん。
シェイクスピア作品を上演する時は、「今の言葉としてシェイクスピアを届けられる」と松岡和子さんの翻訳を使用しています。また、本書の巻末には、松岡さんとの「翻訳」をテーマにした対談が収録され、松岡翻訳の裏側とプロフェッショナリズムの一端を垣間見ることができました。

が、まだまだ語り足りない…。
松岡和子さんともっともっと、シェイクスピアの話がしたい!

松岡さんは何を考え、感じながら翻訳しているのか。
松岡さんが人生を歩むなかで、シェイクスピアの味わい方、接し方はどう変わったのか。
演劇にとどまらないシェイクスピアの面白さはどこにあるのか?
今こそ読みたいシェイクスピア作品は何か?

世界中で争いが起き、先行きが見えない今の世界。シェイクスピアが生きた大航海時代もまた、不確実性と不安に満ちた時代、そして新しい世界のはじまりを予感させる激動の時代でした。今こそ見えてくるシェイクスピアの新しさと面白さについて、お二人がたっぷりと語り合います。


プロフィール

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松岡和子 まつおか・かずこ

1942年、旧満州新京(現・長春)生まれ。東京女子大学英米文学科卒業、東京大学大学院修士課程修了。英米の小説や評論、現代劇の翻訳を経て、1993年からシェイクスピア作品の翻訳に取り組む。2021年、全作品の翻訳を完結(ちくま文庫『シェイクスピア全集』)、その功績により第58回日本翻訳文化賞、第69回菊池寛賞、第75回毎日出版文化賞、2021年度朝日賞等を受賞。自称シェイクスピアの「広報担当」。

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木村龍之介 きむら・りゅうのすけ

1983年生まれ。東京大学文学部でシェイクスピアを研究。在学中からプロフェッショナルな現場で俳優・演出を学び、2012年に「カクシンハン」を立ち上げる。『ハムレット』『夏の夜の夢』『リア王』『オセロー』『タイタス・アンドロニカス』『リチャード3世』『マクベス』など、多数のシェイクスピア作品の演出を手がける。外部プロデュース作品での演出・潤色にも積極的に携わっており、同時代のエンターテインメントとしてシェイクスピアをアップデートしている。演劇教育や一般向けのワークショップも多数開催し、誰でも通える「演劇の学校」を運営する。近年の演出作品に『シン・タイタス』など。海外にも活動の幅を広げている。

書籍情報

book

木村龍之介『14歳のためのシェイクスピア』(大和書房)

『鎌倉殿の13人』も『ライオン・キング』も『ウエストサイド・ストーリー』も元を辿れば、この男。何がすごいのか? なぜこんなに読まれているのか?「ことば」に驚き、ストーリーをたのしみ、声に出し身体を使って、さらには自分で演出もして、史上最も有名な劇作家の「おもしろさ」を全身で体感!シェイクスピアをちょっと読んでみたい、知りたいけど、「難しそう」「とっつきづらい」そんなすべての人へ。最高におもしろい「今」のエンタメとしてシェイクスピア沼にハマる、気鋭の演出家による新時代の入門書!