【10/10(火)】『ゼブラ企業が分かるガイドブック <br>「ゼブラ企業カルチャー入門」 Vol.01』刊行記念<br>伊奈友子×小林さやか×小林味愛×阿座上陽平トークイベント<br>日本から始める新しい資本主義とは 〜社会性と経済性を両立するゼブラ企業が生み出す未来のインパクト〜

【10/10(火)】『ゼブラ企業が分かるガイドブック
「ゼブラ企業カルチャー入門」 Vol.01』刊行記念
伊奈友子×小林さやか×小林味愛×阿座上陽平トークイベント
日本から始める新しい資本主義とは 〜社会性と経済性を両立するゼブラ企業が生み出す未来のインパクト〜

  • ¥1,540
    単価 あたり 
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

申込みの前に必ず参加規約をお読み下さい。

お申し込みはこちら

上記より規約をご確認のうえ、予約ページに移動してお申し込みください。お支払い方法はクレジットカードのみとなります。

参加規約に同意する

予約ページに進む


日程 2023年10月10日 (火)
時間 19:00〜20:30
開場 18:30〜
料金 1540円(税込)
定員 80名
会場 本店 大教室


ゼブラ企業とは、急成長を目指す「ユニコーン企業」に対比して生まれた言葉で、「社会課題解決」と「企業利益」という(シマウマの白と黒の模様の様に)相反するように見える理念を両立させ、共栄することに価値を置き経営している企業を意味しています。

「お金だけではなく時間やクリエイティブなどさまざま力を組み合わせている事」、「長期的な視点で多くの人のために経営している事」、「ビジョンを共有して言行一致している事」などを重視する経営です。

今年6月に日本政府の経済戦略:骨太の方針にも記載され、「ソーシャルグッド」や「インパクト投資」の文脈と同じようにに国内外で大きなビジネスの潮流となりつつあります。

そのような「ゼブラ企業」という概念に対して、具体的な企業や経営者がどのようなことを考えているのかを知っていただくために本を作りました。そして、その本を知っていただくために全国の書店で出版イベントツアーを行っています。

今回のイベントでは、「日本から始める新しい資本主義」をテーマに、ゼブラ企業とはどのような企業か、なぜ骨太の方針に明記されたのか、日本全国に事業所のある強みと地域課題を解決するゼブラ企業が協業することによってみえる未来はどのようなものかをダイアログしていきます。

登壇者は、ゼブラアンドカンパニーの阿座上さんをファシリテーターに、中小企業庁の創業・新事業促進課長である伊奈友子さん、「ローカル共創イニシアティブ」を通じて地域のゼブラ企業との協業に取り組む日本郵政の小林さやかさん、福島に拠点を持っているゼブラ起業家である「陽と人」の代表の小林味愛さんという3者です。

「ゼブラ企業」というコンセプトの下、新しい日本の未来の兆しを感じられる1時間半になると思います。ぜひご参加ください。


プロフィール

author

伊奈友子 いな・ともこ

経済産業省 中小企業庁   創業・新事業促進課長

これまで、経済産業省において中小企業庁事業環境部調査室長、商務・サービスグループ物流企画室長/消費経済企画室長、製造産業局ものづくり政策審議室長などを歴任して中小企業・ものづくり政策などを多数担当し、現在、創業支援や中小企業の新事業支援、地域課題の解決に取り組むゼブラ企業の推進などを担当している。

author

小林さやか こばやし・さやか

日本郵政株式会社 事業共創部 担当部長

2006年に日本郵政公社に入社。以来、主に不動産開発事業の企画・立案・実施に従事。2017年に日本郵便の社内副業制度を利用し、地域における郵政グループの不動産活用の在り方を模索し複数のプロジェクトを企画。2020年、新規ビジネス室(現・事業共創部)へ異動後、「ローカル共創イニシアティブ」プロジェクトを立ち上げる。

author

小林味愛 こばやし・みあい

株式会社陽と人 代表取締役

慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、衆議院調査局入局、経済産業省へ出向。 2014年に退職し、株式会社日本総合研究所へ入社。全国各地で地域活性化事業に携 わる。2017年8月福島県国見町にて、地域資源を価値化する株式会社陽と人を設立。 子育てをしながら、福島県と東京都の2拠点居住生活を送る。

author

阿座上陽平 あざかみ・ようへい

株式会社ゼブラアンドカンパニー 共同創業者

株式会社Zebras and Company共同創業者。株式会社ユートピアアグリカルチャー プロデューサー。早稲田大学商学部卒。メディア企業、デジタルエージェンシー、スタートアップなど事業の立ち上げや成長に貢献。社会課題の解決と自立的経営の両立を目指す「ゼブラ」の考えに共鳴し、田淵・陶山と共に2021年にゼブラアンドカンパニーを創業。マーケティング、ブランディング、ストーリーテリングを用いてゼブラ企業の共感者を増やし事業成長に伴走している。


書籍情報

book

『ゼブラ企業が分かるガイドブック 「ゼブラ企業カルチャー入門」 Vol.01』(メディアサ-フコミュニケ-ションズ)

この書籍は、2022年2月に開催した日本初のゼブラ企業カンファレンス『ZEBRAHOOD2022』で行われた対話の内容を基に構成し、日本や世界で活躍する30の企業や団体のゼブラ経営実践者や仲間の声を紹介しながら「ゼブラ企業の実態」や「ゼブラカルチャー」を知る、ゼブラ企業の入門ガイドブックです。

ゼブラ企業という言葉と出会った人が「もう少し詳しく知りたい!」という時に手に取れる1冊であり、「急成長や拡大だけではない企業の在り方を模索したい」と考える起業家/経営者/事業後継者やそのようなカルチャーを創っていきたいクリエイター、またそれらを支援する投資家/資産家/金融関係者や、「地域特徴を活かしながら、地元でもこのような企業をサポートしたい」と考える行政・自治体担当者など、業種や所属セクター、経験値に関わらず、様々な方に「社会性と経済性の両立を目指す企業」について考え始めるきっかけになることを目指しています。

定価:2,420円(税込)
著者:一般社団法人Tokyo Zebras Unite、株式会社Zebras and Company
A5変型判/ISBN978-4-9907396-8-3
編集/出版:メディアサーフ コミュニケーションズ 株式会社