【12/ 13  (火)】恋愛映画となると話はどこからでも始まる――『反=恋愛映画論』刊行記念<br>城定秀夫+佐々木敦+児玉美月トークイベント

【12/ 13  (火)】恋愛映画となると話はどこからでも始まる――『反=恋愛映画論』刊行記念
城定秀夫+佐々木敦+児玉美月トークイベント

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日程 2022年12月13日(火)
時間 19:00〜20:30
開場 18:30〜
料金 1,540円(税込)
定員 70名
会場 本店 大教室

ジャンルを越えて活動してきたベテラン批評家・佐々木敦さんと、クィア映画を中心に執筆をしている気鋭の映画執筆家・児玉美月さん。この二人が古典的名作から最新の話題作まで、古今東西の膨大な恋愛映画の数々を俎上にあげ、さまざまな角度から語り合う一風変わった恋愛映画論、『反=恋愛映画論 「花束みたいな恋をした」からホン・サンスまで』が8月に発売されました。これを記念し、本書でも多くの作品について言及されている映画監督の城定秀夫監督をゲストにお迎えしてイベントを開催します。
ピンク映画を中心に膨大なフィルモグラフィをもつ城定監督が描いてきた様々な恋愛、そして映画にとって恋愛とは何なのか、そして影響を受けた恋愛映画など、映画と恋愛にまつわる対話をお届けします。

※大事なお知らせ
・手洗い・うがい、自宅を出る前に体温測定のご協力を必ずお願いいたします。 熱がある場合、体調に異変を感じる場合は参加をお控えください。返金いたしますので、その旨をお伝えください。 また入り口での手の消毒、マスクの着用を必須といたします。マスクを着用されていない場合、会場に入れませんのでご注意ください。
・お席は間隔を空けて、お座りいただく形です。


プロフィール

城定秀夫

東京都出身。武蔵野美術大学在学中より8ミリ映画を制作。同大学を卒業したのち、ピンク映画やオリジナルビデオで助監督を務めた。『アルプススタンドのはしの方」』で第30回日本映画プロフェッショナル大賞監督賞、第42回ヨコハマ映画祭監督賞を受賞。
主な作品に『静かなるドン 新章 Vol. 1』(2009)、『ラブ&ソウル』(2912)、『いっツー THE MOVIE』(2014)、『私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください』(2018)、『新宿パンチ』(2018)、『アルプススタンドのはしの方』(2020)、『扉を閉めた女教師』(2021)、『愛なのに』(2022)、『女子高生に殺されたい』(2022)、『ビリーバーズ』(2022)。
今後公開予定の新作に『夜、鳥たちが啼く』(2022年12月9日)、『恋のいばら』(2023年1月)、『銀平町シネマブルース』(2023年2月)など。

佐々木敦

HEADZ主宰。文学ムック「ことばと」編集長。映画美学校言語表現コースことばの学校主任講師。芸術文化の複数の分野で活動。執筆した論考、著書とも多数。著書に『「批評」とは何か? 批評家養成ギブス』『小説家の饒舌』(メディア総合研究所)『「4分33秒」論』『小さな演劇の大きさについて』(Pヴァイン)『映画的最前線 1988-1993』(水声社)『ゴダール・レッスン あるいは最後から2番目の映画』(フィルムアート社)『ゴダール原論――映画・世界・ソニマージュ』(新潮社)『批評王』(工作舎)『この映画を視ているのは誰か?』(作品社)『半睡』(書肆侃侃房)がある。

児玉美月

映画執筆家。共著に『「百合映画」完全ガイド』(星海社新書、2020年)、分担執筆に『韓国女性映画 わたしたちの物語』(河出書房新社、2022年)『アニエス・ヴァルダ??愛と記憶のシネアスト (ドキュメンタリー叢書)』(neoneo編集室、2021年)『ジョージ・A・ロメロの世界──映画史を変えたゾンビという発明』(ele-king books、2021年)『岩井俊二 『Love Letter』から『ラストレター』、そして『チィファの手紙』へ』(河出書房新社、2020年)『フィルムメーカーズ21 ジャン=リュック・ゴダール』(宮帯出版社、2020年)、ほか『キネマ旬報』『映画芸術』『ユリイカ』『文學界』などに寄稿。


書籍情報

book

『反=恋愛映画論』

恋愛映画が苦手だった──

社会の中で変化し、多様化してきた恋愛という営み、それをつねに反映してきた数々の恋愛映画
無声映画時代の名作から最新の話題作まで縦横無尽に語り合う、一風変わった恋愛/映画論!

目次
反=恋愛映画宣言(佐々木敦)
「映画の恋」と「映画への恋」(児玉美月)
第一章 リアリティと作為性――二〇一〇年代の日本映画
花束みたいな恋をした/寝ても覚めても/愛がなんだ/本気のしるし/宮本から君へ/きみの鳥はうたえる/そこのみにて光輝く/彼女がその名を知らない鳥たち/溺れるナイフ/永い言い訳
第二章 多様化する恋愛像――二〇一〇年代の外国映画
キャロル/ハーフ・オブ・イット/はちどり/マリッジ・ストーリー/テイク・ディス・ワルツ/ロブスター/ラブストーリーズ/君の名前で僕を呼んで/ブルーバレンタイン/お嬢さん/ムーンライト
第三章 恋愛映画の巨匠?――ホン・サンス
逃げた女/それから/あなた自身とあなたのこと/川沿いのホテル/カンウォンドのチカラ/次の朝は他人
第四章 クリシェとそれを超えるもの――キラキラ青春映画 君の膵臓をたべたい/四月は君の嘘/恋と嘘/好きっていいなよ。/今日、恋をはじめます/オオカミ少女と黒王子/orange-オレンジ-/殺さない彼と死なない彼女/私がモテてどうすんだ/かぐや様は告らせたい
第五章 肉体と精神/リアルとフィクション――ドロドロ性愛映画
(秘)色情めす市場/愛のコリーダ/火口のふたり/愛の渦/性の劇薬/ニンフォマニアック/トーク・トゥ・ハー/倦怠/ラブバトル/アイズ ワイド シャット
第六章 「恋愛/映画」に惹かれるもの――オールタイム・ベスト恋愛映画・日本編 乱れ雲/悶絶! ! どんでん返し/ドレミファ娘の血は騒ぐ/トカレフ/あなたがすきです、だいすきです/2/デュオ/unloved/ともしび/ある優しき殺人者の記録/れいこいるか/カルメン純情す/美しさと哀しみと/風たちの午後/戦場のメリークリスマス/undo/渚のシンドバット/贅沢な骨/blue/Dolls/NANA
第七章 「恋愛/映画」に惹かれるもの――オールタイム・ベスト恋愛映画・海外編 天国は待ってくれる/忘れじの面影/心のともしび/突然炎のごとく/白夜/ママと娼婦/カルメンという名の女/牯嶺街少年殺人事件/トロピカル・マラディ/アンナと過ごした4日間/都会の女/13回の新月のある年に/ポンヌフの恋人/ブエノスアイレス/ピアニスト/ドリーマーズ/恍惚/スプリング・フィーバー/詩人の恋/燃ゆる女の肖像
第八章 恋愛映画の現在――二〇二二年の新作 アネット/イントロダクション/あなたの顔の前に/チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい/愛なのに/猫は逃げた/TITANE チタン/リコリス・ピザ
恋愛映画崩壊前夜(児玉美月)
恋愛映画から遠く離れて(佐々木敦)