【10/8  (日)】『みどりの王国』刊行記念トークイベント<BR>戎康友×岡戸絹枝×有山達也

【10/8  (日)】『みどりの王国』刊行記念トークイベント
戎康友×岡戸絹枝×有山達也

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日程 2023年10月8日 (日)
時間 18:00〜19:30
開場 17:30〜
料金 1,540円(税込)
定員 80名
会場 本店 大教室

ファッション、広告、アーティストなどポートレートを中心に活躍する写真家の戎康友さんと、雑誌『ku:nel』や『つるとはな』の創刊に参加し、今なお多くのファンを持つ編集者・文筆家の故・鈴木るみこさんによる書籍『みどりの王国』の発売を記念して、刊行記念イベントを開催します。 本書は二人が雑誌『ku:nel』の特集のためにいくつものイギリスの庭を訪ねた記録を、写真集として編み直したものです。

ゲストには『つるとはな』編集長の岡戸絹枝さん、アートディレクターの有山達也さんをお迎えします。

本書のきっかけとなった最初のイギリスの庭特集は、2008年7月発売の『ku:nel』33号に掲載されました。 この最初の特集当時の編集長が岡戸さんでした。 そして、その当時(からリニューアルするまでの間)『ku:nel』のアートディレクターを務めたのが有山さんです。 お二人は『つるとはな』でもタッグを組んでいる間柄です。

トークでは『みどりの王国』のベースになったイギリスの庭特集がどのようにして生まれたのか、その経緯や取材時のエピソード、できあがるまでの過程についてお話し頂きます。 また、『ku:nel』には欠かすことのできない存在だった鈴木るみこさんとの思い出を振り返って頂く場にもなります。

当時の現場の空気感が窺い知れる貴重な機会にもなるかと思います。 皆様こぞってご参加ください。 お待ちしております。

※イベント終了後には戎さんによるサイン会を開催します。


プロフィール

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戎 康友 えびす・やすとも

写真家。長崎県生まれ。写真館を営んでいた祖父と父の影響で写真を撮り始める。 日本大学芸術学部写真学科卒業後、写真家として独立。 ファッション誌のエディトリアルや広告ヴィジュアルの撮影、 海外を旅しながら撮影したポートレート作品などを制作。 加茂克也作品集『KAMO HEAD』(KAMO HEAD)など多くのアーティストの作品集を手掛ける。 2021年に合同展『photography & us』(OFS Gallery)を行う。 自身の作品集に編集者ロイド・カーン収集の動物の骨を撮影した『BONES』(inlock press)がある。

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岡戸絹枝 おかど・きぬえ

1955年埼玉県生まれ。81年マガジンハウス入社。98年から『Olive』編集長をつとめる。2002年より『ku:nel』を創刊。2010年マガジンハウス退社。2011年より『Talking about』(n100出版)の編集をスタート。2014年『つるとはな』(株つるとはな)を創刊。

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有山達也 ありやま・たつや

1966年10月14日、埼玉県草加市生まれ。小学1〜3年生まで佐賀県で過ごす。この頃祖母の影響もあって絵を一緒に描きだす。中学校の教師に「お前らなら頑張れば藝大にいける!」とそそのかされ高校生から美術系の予備校に通う。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。卒業後、中垣デザイン事務所にデザイナーとして約3年勤務。1993年、アリヤマ デザイン ストア設立。エディトリアルを中心としたデザイン、アートディレクションを担当。第35回(平成16年)講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。ミームデザインスクール講師。東京藝術大学非常勤講師。最近の仕事として、雲のうえ(北九州市)、座・マガジン(座・高円寺)、藝える(東京藝術大学)、SとN(佐賀県、長崎県)、南游行(大徳寺龍光院)、グレイリスト(グレイ)などがある。


書籍情報

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戎 康友、鈴木るみこ『みどりの王国』(青幻舎)

定価:5400円+税